地獄でなぜ悪い

作り物の世界

週間日記(2023/09/11 - 09/17)

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2023/09/11 Mon.

一昨日の深夜までタイにいたし、昨日の早朝に帰国したばかりだし、今日は家で1日呑気にしていようかなと思っていたけど、予想していたより疲れていなかったので朝から大学へ行った。
あと、明日の午前に大学院の合格発表なので家で一人でいるとそわそわしてしまうだろうなと思ったのもある。
たださすがに日中は眠かったので、ついうとうとしてしまったけれど。
午前中はゼミの用事をして、午後は国試の勉強。
院試やらタイ研修やらを言い訳に、すっかり勉強をさぼっていたのでちょっと焦っている。

 

2023.09.12 Tue.

いよいよ今日は、大学院の合格発表。
早朝からソワソワして、早くに目が覚めたので早くに大学へ行った。
発表時間の10時になるのが怖いような、でも早く結果が知りたいような気がして、落ち着かない気持ちだった。
合格発表は一人で見たかったので、時間になったら人のいない棟の一番上の階へ行って、合格発表を確認した。
結果は合格だった。本当に嬉しい。第一志望の研究室で研究ができる。
すぐに英語の勉強について相談した先生や、折に触れて応援の言葉をかけてくれた職員さんや、私が勉強するのを見守ってくれた自習室のスタッフさんや、研究室訪問や研究計画書について指導していただいた先生や、たくさんの人たちに報告。
みんな、自分のことのように喜んでくれて祝福してくれて、とても嬉しかった。
この日は、入学手続きに必要な書類を受け取りに合格した大学へ。帰りに、梅田のクラフトビールのお店で一人で祝杯をあげた。

 

2023.09.13 Wed.

昨日は出勤していなかった職員さんや、短大時代の先生方にも大学院合格を報告した。
合格発表から一夜明けて、ちょっと冷静になる。
正直、ぜんぜん頭の良くない私が、分不相応な大学院に進学してしまったのではないか、という不安がちょっと頭をもたげてくる。
10代のころの私は、将来やりたいこともなくて、勉強も全くできず、生きることに全く希望を見出せなかった。
やりたいこともないのに進学してさらに勉強するための受験勉強をすることが本当に辛くて、高卒か中卒で就職しようと思っていた時期もある。
そんな人間が大学院というアカデミアの世界に足を踏み入れてしまってよかったのだろうか。これから、研究ができるのだろうか。
研究が上手くいくかとか成功するかという不安よりも(研究の成功失敗はすぐにはわからないと思うので)、研究という営みを自分などができるのだろうかという不安がある。
夜、大学院合格を報告した短大時代の先生のうちの一人(私の恩師、師匠といっても過言ではない方)から電話が来て、直接お祝いの言葉をくれた上に、週末にお会いできることになった。

 

2023.09.14 Thu.

今日も朝から大学へ。今日は午前中は国試の勉強、午後は今後の研究の先行研究を探す。
論文の探し方や読み方は、卒業研究のゼミ配属の後に少しだけ習ったけれど、あまり覚えていなかったので、まずは「論文の読み方」という論文(?)を読んだ。

 

2023.09.15 Fri.

最近、夜の睡眠の質が悪くて、日中に眠くてたまらない。
今日も、午後は自習室のソファで爆睡してしまった。
明日が前期の再試験の日らしく、自習室がちょっとザワザワしていた。

 

2023.09.16 Sat.

今日は恩師と会える日である。
「時間と場所は当日連絡する」とのことだったので、朝からちょっとソワソワして、午後の早い時間に待ち合わせ場所と時間が決まる。
ソワソワしすぎて待ち合わせの時間の2時間以上前に集合場所に到着してしまった。のでカフェで本を読みながらゆっくりする。
集合時間よりだいぶ早く到着して、近くのカフェでゆっくりコーヒーを飲む時間が好きなのだけど、あまり人にはわかってもらえない。
そんなこんなで、半年ぶりくらいに先生と合流。しっかりたっぷりお祝いをしていただいて、家の近所まで送っていただいた。
先生に車を出していただいたのに自分だけしっかり飲酒してしまった。
合流してから解散まで、たぶん3時間以上あったと思うのだけど、全く話が途切れなくて本当に楽しい時間だった。
もっと、先生のようになりたい。また「私、頑張りましたよ!」という報告をできるように精進したいというモチベーションというか、エネルギーをいただいた。

 

2023.09.17 Sun.

昨夜のお酒でしっかり二日酔いだったので、しっかりダラダラして過ごす。家から一歩も出なかったからね。
信頼している人と飲んでいるとついうっかり飲みすぎる(悪)癖をどうにかしたい。